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免疫力に効果的なツボ!大椎(だいつい)

皆さんこんにちは。

和風リラクゼーションもみ庵です。

季節の変わり目の気温の変化は、私たちの体に様々な影響を与えますよね。
寒暖の差が激しいときに風邪を引きやすくなったりもします。
もちろん、外気の環境の変化だけではありません。
疲れやストレスが溜まったり、運動不足であったり、食生活の乱れなども体調を崩す原因となります。

風邪の時や頭痛の時に「首を温めるといい」と聞いたことはありませんか?
首はとても重い頭を支えています。
太い血管も神経も通っていますが、その流れが滞ると体の不調が現れます。
代謝の悪化は自律神経の調子も崩してしまいます。
頭痛、肩こり、冷え性、眼精疲労などの体の不調だけではなく、
気持ちの落ち込み、不眠なども出てきます。

このような不調を取り除くためには、「温める」ことがいいのですが、
ツボを刺激することでも血行促進となり「温め」効果がたかまるのです。

そこで今回は体全体の免疫力を高めるために効果的なツボの一つ「大椎(だいつい)」についてご紹介します。

大椎は首の付根付近にあるツボで、首を前に倒したときに、首と背中の付け根に飛び出る
骨(第7頚椎)の下となります。
ゆっくりと押して刺激したり、お灸などで温めると効果的です。(ホットタオルでもよいでしょう!)
ちょっと風邪気味かな?寒気がする、喉がちょっと痛いかな?といったときは、この大椎を温めてみてください。
ただし、発熱時は温めすぎには注意ですよ!

また、大椎は首の付根ということで、四肢の起点となり得るところです。
基本的に首の血の巡りがよくなると、脳をはじめ体全体へ酸素や栄養もしっかり運ばれます。
そして体全体を守る体表という機能を高めてくれるツボなので、
日頃から温めることで体の機能調整が取りやすくなることでしょう。

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