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胸やけに効くツボ!気舎(きしゃ)

皆さんこんにちは。

和風リラクゼーションもみ庵です。

皆さんは胸焼けを起こすことはありますか?
あまり頻繁ではないかもしれませんが、飲み過ぎたり、食べ過ぎたりした時に感じる方が多いと思います。
そのままモヤモヤ過ごすよりは、少しでも気持ち悪さが軽減した方が良いですよね。

そこで今回は、胸焼けに効くツボである気舎(きしゃ)をご紹介いたします。
胸焼けの原因は、主に逆流性食道炎によるものが多いそうです。
これは胃と食道のつなぎ目の筋力が低下すると、胃酸が食道に逆流しやすくなり、その酸の影響で胃から食道にかけて不快感が出てくるのです。
ひどくなると炎症を起こす場合もあります。
単なる加齢による筋力低下だけが原因ではなく、喫煙や糖分過多、炭酸飲料の多量摂取、アルコールや脂肪の多い食事など、日常的な生活習慣の悪化にも原因があるとされています。

なんだか気持ちが悪い、痛いという胸焼けを感じる時は、ぜひ「気舎」というツボを指圧してください。

気舎は鎖骨内側のくぼみの上にあります。
喉ぼとけから下がった胸の骨のくぼみから指二本分横辺りです。
指先で、やや弱めに3~5秒押します。これを5,6回繰り返します。
ゆっくりと呼吸をしながら押しましょう。

気舎への刺激は、胃にたまっているガスを排出しゲップが出やすくなるので、あまり食べていないのに胃がパンパンだと感じるときに押してみるのもいいと思います。
込み上げてくるような吐き気の時にも効果があるそうです。

また、気舎は体の調子を整える自律神経にも効果があるとのことです。
大きなストレスを抱えると胃痛や胸焼けが起こるのは、胃酸などの原因と共にこの自立神経の乱れが原因の1つとなっています。

現代は交感神経が優位になりすぎる傾向にあります。
もちろん副交感神経が優位になりすぎるのもよくはないです。

気舎は自律神経の調整にも効くツボなので、胸焼け緩和だけではなく、あなたの体の内側の調整もしてくれる心強いツボなのだということを是非覚えておいてください。

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